現代調査に不可欠な調査機器の操作・活用法
探偵業の発展と共に調査機器も目覚しい進歩を遂げてきました。調査機器の進歩は、探偵業の調査の「質・領域」を広げ、現在ではなくてはならない強い味方になっています。盗聴器発見やセキュリティ、撮影機材に至るまで様々な機器の操作方法と活用法を学ぶことで現代の探偵業を垣間見ることができます。機械は苦手という方もいると思いますが、使用場面ごとに操作法・活用法などを分かり易く学ぶ講義はストレスなく覚えられます。
完全探偵教範
総合探偵社ガルエージェンシーの名前を内外に知らしめたのがこの本です。体系化が難しいと言われたこの分野で、前人未踏の「探偵学」を書籍化しました。元来、調査技術の伝承は師弟制度のような方法がとられていましたがこの本の発刊によって探偵社における教育スタイルが一変しました。
「尾行」最も重要な必須科目
尾行・張込みは、プロの探偵になる上で最も重要な技術となります。「気付かれないよう後を追う」「対象を見張る・待ち伏せる」一見シンプルな行動ですが、尾行・張込みこそ実は奥が深くプロの技が最も問われる調査技術です。当校では尾行・張り込みを最も重要な必須科目と位置づけ講義と実習でより実践に近いカリキュラムを組んでおります。また尾行実習は受講生の間でも人気の授業となっており、楽しみながら覚えることでより確実に習得でき、実際にプロになったときにその力を十分に発揮することができます。
クライアントへの報告書作成法
クライアントに調査の内容を報告する報告書の作成も探偵業の重要な仕事です。探偵業界において「依頼者は調査の苦労を買うのではなく、報告書を買っている」と言われるほど、報告書の良し悪しで依頼者からの信頼も格段に変わってきます。当校の講義では、調査内容を全く知らない人でも読んだだけで対象者の行動はもちろん、事件及び調査活動内容が理解できる調査報告書の作成技術を学びます。